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【特徴】
2008年6月第3週の木曜から北九州・長崎で続々と発見。

バチカンにPt８５０の刻印あり。

比重計では17.７（Pt700）表示。

試金石・硝酸で確認すれば消えるので分かりやすい。

一番表面の部分がロディウムメッキの下に定着用の銅メッキ
さらにその下に金メッキ
その定着用の銅メッキと実に四層のメッキから成る。
通常の試金石検査では四層のメッキは剥がしきれるか疑問。
また表面のロディウムを削った時点でやめてしまう可能性が高い。

本体の材質はタングステン
タングステンの特徴を隠す為に、何層もの厚メッキがされていると
考えられる。
比重値の測定では判別が難しいが、試金石と硝酸によって
判別が可能。