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2011年11月、東京都内の買取店に持ち込まれたK18WG刻印入りの喜平ネックレスです。
検査の結果、チェーンは純銀で留め具部分のみK18でした。

フックや受け金具に【K18WG】の刻印があます。
フックとチェーンを繋いでいる丸カンはロウ付けされておらず、喜平チェーンの太さに比べフックが不自然に小さくバランスが悪い作りです。
留め具とチェーンの白金色の色味が違います。

銀の比重値は、金に比べると軽いので比重計で確認でき、また試金石検査で判別が可能です。