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香港市場は静か、インド市場は安定、1ct台のRAPA価格、ローカラー中心に一部変更 | ダイヤモンド市況概況|金・プラチナ・銀・パラジウム・ダイヤモンド・宝飾品・ブランド時計の総合商社「ネットジャパン」

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ダイヤモンド市況概況

香港市場は静か、インド市場は安定、1ct台のRAPA価格、ローカラー中心に一部変更2014/08/12

◆香港市場はディーラーが夏季休暇モードで静か。
0.30-0.50ct, G-M, VS-SI, 3EXの商品需要は引続き堅調。
宝飾品の小売販売もスローで、中国本土のバイヤーは仕入を控えている状況。
10月1日の国慶節が近づくにつれ、販売促進が期待されている。
 
◆インドでの研磨石取引は、国内及び海外バイヤーの需要により安定している。
アントワープをベースとしたインド企業のバイヤーの多くが、現地の夏季休暇に伴い仕入目的でインド訪問中。
1ct以下のG-M, VS2-I2の商品需要が堅調で、特にSIの需要が高い。
バイヤーは受注品への対応のみで在庫構築には消極的な状況下、9月の香港ショーへの期待が高まっている。
8月のDe Beers サイト(8/18-22開催)への期待感から原石取引は堅調。
研磨業者はホリデー・シーズンに向け増産体制に移行しているが、カッター間ではタイトな流動性と低い利益率が懸念されている。

◆RapNet Diamond Index(D-H,IF-VS2)
前月比の平均価格は、0.7ct(+0.9%)と0.5ct(+0.1%)を除き、-0.4%(2.0ct)~-2.3%(1.0ct)と下落基調。
ベスト価格(前月比)も2.0ct(+0.5%)と0.5ct(+0.2%)が微増となっているが、1.0ctと0.3ctが-2.4%、1.5ctが-1.4%など下落傾向が継続。

◆ラパポート価格基準及び1ct台の価格一部変更。
今回発行分の「The Rapaport Price List」より価格基準が、"Rapaport Spec 2" から "Rapaport Specification A"(当初発表はA-)に変更された。
カット要因や各基準が厳しくなっており、今後の価格変動に注意が必要。
1ct台のラウンド価格がローカラーを中心に一部上昇しているが、3VG upから3EX等への基準変更に伴う価格調整と思われる。
"Rapaport Specification"の詳細は下記ウェブサイトにて
www.diamonds.net/rapspec/

Rapaport® Diamonds.Net「Market Comments 8/7/2014」等より一部抜粋

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