ダイヤモンド市況概況
市場は引続き閑散モード、ダイヤ価格下落傾向2017/10/17
◆RAPAPORT価格はユダヤ祝日Sukkot(仮庵祭)のため発表なし。
インドは18日からのDiwaliを控え、市場は閑散モードが続く。
◆RAPI™ Diamond Index (10/13付先週比)は3.0ctの大粒石を除き下落傾向。
◆De Beers、SDMと提携しダイヤモンド投資商品を検証。
De BeersはSDM(Singapore Diamond Mint Company)と提携し、新たな投資に使用されるダイヤの天然起源を確認するサービスを提供。
De Beers子会社であるIIDGR(the International Institute of Diamond Grading & Research)はSDiX(Singapore Diamond Investment Exchange)で取引されるダイヤモンドのテーブルに固有の識別番号を刻印する。
「固有の識別番号によりすべてのダイヤモンドの追跡・検証が可能となり、投資家に革新的な投資商品に対する最高レベルの信頼を提供する」とSDiX創業者兼会長、Alain Vandoenborre氏は語った。
Rapaport Diamonds.netより、一部抜粋